こんにちは。
今回は、大人の歯列矯正について私の体験談と共にお話しします。(ちなみに私は、20代前半です。)
前回の記事では、ブラケット(矯正器具)装着してからの痛みや、歯並びの変化について書いています。
今回もこの先は、口腔内の写真が出てきますので、ダメな方はこのページを閉じてください。
矯正器具(マルチブラケット)を装着してから、約半年経ちました

上の歯に矯正器具を装着してから、半年が経ちました!(下の歯は5か月です。)
4か月目
上の歯
4か月目から本格的に歯を動かすため、ワイヤーが一番太くなりました。歯を後ろに動かしているので、前歯の隙間がだんだんと空いてきてしまうため、隙間が広がらないように固定しました。
下の歯

左の奥から3番目の歯(水色の線があるほう)のねじれが改善されていません。赤い線のほうが正しい位置みたいです。
水色の線のほうが、下に下がっているのが分かりますか??
3か月目くらいからねじれ改善のために引っ張る装置をつけていましたが、なかなか動いてくれません・・・。
5か月目
上の歯

犬歯を後ろに引っ張って、抜歯した隙間を埋めていくことになりました。
私の場合、左右で動くスピードが違うみたいで、右の犬歯のほうが後ろに動いています。
下の歯
上の歯と同じ太さのワイヤーになりました。
左の奥から3番目の歯がまだねじれているようで、再度装置をつけ直しをしました。(装置をつける時、顎が外れるんじゃないかっていうくらいの勢いで押されたのでかなり痛かったです。)
6か月目
レントゲンを撮って、神経の並びを確認しました。ほぼ平行(まっすぐ)になっているので、問題ないとのことでした!
歯を動かしていく中で、神経同士がぶつかってしまっている人もいるらしいです。
上の歯
再度犬歯を引っ張って、後ろに動かしていきます。
下の歯

何度も装置をつけ直しては引っ張っていますが、まだなかなかねじれが改善されないようです・・・。
なので、分かりづらいですが赤い線で囲んだところに透明の樹脂のようなものをつけて、高さを出して引き続き引っ張っていくようです。
痛みや歯の動きについて
痛み
前回の記事にも書きましたが、じわじわと鈍い痛みを感じる程度です。食べ物が食べれないほどの強烈な痛みは、今のところ出ていません。
痛みの頻度は、歯医者に行ったその日から3~5日くらい痛むのと、次に歯医者行く前の2週間から1週間前に痛む感じです。
矯正器具が口腔内に当たるので、口内炎が出来たり、食べたものが挟まって舌で取ろうとするとワイヤーが刺さったりして口の中が荒れたりすることは、たびたびあります。
歯の動き
だんだんと後ろに歯が動いていて、抜歯したところの隙間が縮まってきています。
それによって、上下の前歯の隙間が少しずつ空いてきています。よーーく見ると、若干すきっ歯みたいでちょっと恥ずかしいです(笑)
最後に
歯列矯正を始めてからの痛みや歯の動きは、人それぞれ異なります。
前回の記事で書いたように歯の凸凹は綺麗になりましたが、半年経った今、歯を後ろに動かしてきているので、歯の隙間がだんだんと空いてきています。
引き続き、虫歯にならないように気を付けて歯磨きをしたりして、綺麗な口元になるために頑張っていきたいと思います!
また今後の経過を追って、ブログ更新していきたいと思います。