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【感想】映画 ちょっと今から仕事やめてくる※ネタバレあり

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こんにちは。今回は、2017年に公開された映画【ちょっと今から仕事やめてくる】を見た感想をお話ししたいと思います。

皆さんは、この映画をご覧になられましたか?

まだ見られてない方には、ネタバレになってしまいます。ネタバレが嫌な方は、Uターンしてください。

私の会社員時代のことと合わせて、この映画の感想をお話しします。

ちょっと今から仕事やめてくる

2017年公開

この作品は、北川恵海さんの小説が原作となっています。映画では、福士蒼汰さん、工藤阿須加さんが主演となっています。

あらすじ

ブラック企業で働く青山(工藤阿須加)は、ノルマ・長時間労働・上司のパワハラで精神的に追い詰められていた。疲労のあまり、駅で電車にはねられそうになってしまった青山を助けたのは、幼馴染のヤマモト(福士蒼汰)と名乗る男に助けられる。

幼馴染だという彼に心当たりのない青山だが、ヤマモトに出会ってから仕事は順調に行き明るさも戻ってきた。

ある日、青山はヤマモトが3年前に自殺していたことを知り・・・。

青山の勤める会社が、ブラック企業すぎる

青山が勤める会社の中で起こることを見て感じたことは、世の中のブラック企業の実態を詰め込んだ会社なのではないかというくらい、超ブラックでした。

会社の社訓が壁に貼ってあり、社員全員で声に出すのです。このシーンを見た時びっくりしました。

遅刻したら10分で1000円の罰金有給なんていらない体が怠けるから心なんて捨てろ、折れる心が無ければ耐えられる

とても恐ろしい会社だと思いました・・・。

他にも、怒鳴りまくり物や人に当たる超短気な上司・3か月残業150時間越え・残業代無し・損失は給料から天引きなどなど、超ブラック要素満載でした。

私は会社員時代、残業80時間越えでしたが1か月でもしんどかったです。何度も100時間を超えている職員もいました。

心が痛んだシーン

一番心が痛んだシーンは、青山のミスでみんなに迷惑をかけているから『土下座して謝れ!』と部長に言われ、実際に青山が土下座をして『すみませんでした。申し訳ありませんでした。』と何度も言うシーンです。

青山の心情を想うと、とても心が苦しくなりました。と同時に、涙が出てきました。

他にも、怒鳴られまくったり、物が飛んだり、カバンで殴られたり見るに堪えないシーンが多いと感じました。

私は会社員時代、クレームを受ける業務がありました。クレーマーから約30分間怒鳴り散らされた時、とても恐怖を感じたことがあります。今でも少しトラウマです。

なので、映画を見るのを中断しようかとも思いました。

共感したシーン

ブラック企業で働く青山は、だんだんと心も体も疲れていってしまいます。その中で、私も「経験したな」と共感したシーンがいくつかありました。その中から三つご紹介します。

一つ目は、青山がミスをして、取引先や上司に朝イチで『謝罪しに行かなきゃ』と自宅のベッドで考え、眠らなきゃなのになかなか眠れないシーンです。

ストレスからくる不眠症の症状です。私も会社員時代、不眠症を患いました。「明日も仕事をこなさなければいけない、終わらせられるか分からない」焦りから、夢の中でも働いていて飛び起きたりしたこともありました。

二つ目は、部屋がゴミで埋め尽くされていくシーンです。実家から送られてきた食材も放置されており、虫がわいていました。それから、大量のゴミ袋が部屋の中からベランダまで放置されていました。

心が疲れてしまうと、些細なことも出来なくなってしまうんですよね。心は部屋を映すとも言われますが、まさにその通りだと思います。

私も心が疲れていた時は、部屋が散らかっていたのを覚えています。自炊もしなくなってしまい、実家から送られてきた野菜や買ってきた食材などを傷ませたこともありました。

三つ目は、冒頭のシーンである青山が疲れ切ってしまい、「明日なんて来なくていい」と電車にはねられそうになるシーンです。

心も体も疲れ切ってしまうと、頭が回りません。会社は休めないし、明日は来るし、強制的に休むにはどうしたらいいか考えた結果、『この世からいなくなれば楽になれる』という思考に陥ってしまうのです。

私も電車通勤でした。残業続きでなかなか仕事がうまくいかなかった時は、青山と同じ行動をとろうとしたこともありました。

グッと来たシーン

青山が会社の屋上から飛び降りようとする時、ヤマモトが駆け付けます。そこでヤマモトが言ったセリフにグッときました。

『人生は誰のためにある?自分のため、自分を大切に思ってくれる人のためにある。』

『残された方は堪らない、家族が自分のことをどう思っているかはちゃんと自分で確かめないといけない。』

私も、周りの人がどう思っているか確かめずに、勝手に自分で決めていました。思い込んでいました。

一番苦しい時に相談していた人に、『いなくなったら悲しむ』とか『親と面と向かって話してきなよ』と言われたことを思い出しました。

自分の世界に閉じこもってしまってる時は、周りが一切見えなくなってしまうんですね。きちんと自分で相手と話すことが大切だなと思いました。

最後に

仕事のストレスなどで、自ら命を絶とうとする人・絶ってしまう人は今現在でもとても多いです。日本の現状を描いている作品だと思いました。

私も似たような経験をしていたので、ブラック企業から抜け出せないシーンは胸が締め付けられる思いになりました。

青山は最終的にブラック企業から抜け出し、新たなスタートを切ることが出来ています。そこも私と似ているなと思いました。私も会社を辞めて、新しいことをしているので(笑)

2019年12月現在、Amazonプライムで配信されています。気になった方は是非、ご覧になってみてはいかがでしょうか?

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