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ストレス

PTSD(心的外傷後ストレス障害)の原因と診断、症状について

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こんにちは。今回は、PTSD(心的外傷後ストレス障害)について私のエピソードとともにお話ししたいと思います。

新卒で総合病院に就職した私は、医事課配属になりました。(本当は診療情報管理室で働きたかった・・・。※診療情報管理士の資格は取得済)そこで働きすぎたストレスから休職となりました。

初めて心療内科を受診し、気分変調症(抑うつ神経症)と診断されました。しかし、「なんだか担当医師との相性が合わないな」とか「少し元気にはなってきたけど、復職していい状態なのか不安だった」のでクリニックを変えました。

2つ目のクリニックで新たに診断されたのが、PTSD(心的外傷後ストレス障害)でした。(2つ目のクリニックの医師は、不安が消えない原因にフォーカスしたことからこの診断になったのだと思います。)

PTSD(心的外傷後ストレス障害)とは

命の安全が脅かされるような出来事(戦争、天災、事故、犯罪、虐待など)によって強い精神的衝撃を受けることが原因で、著しい苦痛や生活機能の障害をもたらしているストレス障害である。(Wikipediaより)

また、強烈なショック体験強い精神的ストレスが心のダメージとなって、時間が経ってからもその経験に対して強い恐怖を感じるもの。(厚生労働省より)

PTSD(心的外傷後ストレス障害)は、症状が1か月以上続いているということ、原因となる出来事から6か月以内に発症していることで診断されます。1か月未満の時は、急性ストレス障害(ASD)と言われます。

私の場合は、初めてのクレーム電話対応で相手にめちゃくちゃ激怒されたことが原因でした。(電話に出た瞬間、訳も分からず30分以上怒鳴られ続けました。)

症状

フラッシュバック(突然辛い記憶がよみがえる)、外傷体験時の悪夢を繰り返し見る常に神経が張り詰めている(イライラ、些細なことで驚く、警戒心が過度に強いなど)、睡眠障害記憶を呼び起こす状況や場面を避ける感覚麻痺(愛情や優しさを感じられなくなり、人に心を許せなくなるなど)、いつまでも症状が続く(1か月以上)

私の体験した症状は、フラッシュバック、外傷体験時の悪夢を繰り返し見る、常に神経が張り詰めている(些細なことで驚く、警戒心が過度、不安感)、睡眠障害、記憶を呼び起こす状況や場面を避ける、いつまでも症状が続くことでした。

身体的症状としては、体の震え、涙が出る(泣く)、酷いと過呼吸がありました。

連想から記憶を呼び起こし、場面を避けるエピソード

電話クレーム対応だったので、電話(受話器)=怒鳴られると連想され「怒鳴られるのではないか」携帯電話が鳴るのも電話をかけるのも怖かったです。

一人暮らしの時はドアホンだったので、宅配や郵便の人が来る時に受話器を取るのも怖かったです。

電車に乗る=職場に行く(クレームで怒鳴られた場所に行く)と連想されたので 駅では乗客トラブルが多いイメージがあり、「電車を利用したいけど怒鳴っている人がいたら嫌だな」と駅に行くのが怖かったです。

酷い時は、「電車内に怖い人がいるかもしれない」という不安から一人で電車に乗れませんでした

実際に、通勤ラッシュ時に友人を駅まで送った際、乗客同士でのトラブルが駅構内で起きていました。それを目に耳にした私は、その場から動けなくなり震えていたそうです(後に友人から聞きました)。

それから、職場の課長と直接会って話す機会が何度かありました。職場の人=仕事で迷惑をかけてしまっていて申し訳ない+クレームで怒鳴られた場所(ショッキングな体験をした場所)と連想されてしまって、初めの方は課長と会う前にパニックになって泣いてしまったことがありました。

「人と会ったら怒鳴られる」と思う恐怖心から、一歩も家の外に出られなかった時期がありました。

現在の私の状態

現在は、仕事をやめて生活環境も実家に戻ったので、症状は落ち着きました。なので電車にも乗れますし、電話も焦ることなく出たり掛けたりすることが出来ます。人の多い場所にも行けたりしています。

しかし、”怒鳴られた”恐怖な記憶は頭の隅に残っていますので、未だに思い出してしまって恐怖を感じたりすることがたまにあります。何かをきっかけに、また症状がぶり返してしまうのではないかと不安ではあります。

次回は、PTSD(心的外傷後ストレス障害)の治療についてお話ししたいと思います。

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