こんにちは。今回は、仕事のストレスで起きた症状と身体と心のSOSについてお話したいと思います。
仕事のストレスから、心身に異常を感じた
昨年の今頃、私は身体と心のSOSを感じました。
それから休職をしていましたが、【仕事を始めてから起こったこと】について当時まとめた紙をお見せしながらお話したいと思います。

細かくて見づらいですね・・・ごめんなさい。
休職してから、しばらく身体が思うように動きませんでした。
調子の良い時に”これは今しか分からないこと”だと思ったので、自分の心の整理と、今後誰かの役に立つかなと思い書いたのを覚えています。
行動・発声関係
中でも私が著しく感じていたのは、行動が遅くなった(歩くスピード、座ったり立ったり)ことと、
声が小さくなった(自信がない、何もミスをしていないのに怒られるんじゃないか不安だった)ことです。
社内を移動する時や、上司や周りの人とコミュニケーションをとることに、すごく不安や緊張を感じていたことを覚えています。
体が拒否反応を起こす
寝起きに気持ち悪くて、会社に近づくにつれお腹が痛くなったりするのは、体が会社へ行くことを拒否しているからです。
肋間神経が痛む
会社に着くと、常に神経を張っているせいか肋間神経(胸のあたり)が痛かったり、1日中脈が早いのを感じました。
呼吸をすると肋間神経が痛むので、会社で息をすることが辛かったのを覚えています。
私は、肋間神経痛に長期間悩まされました。ストレスを少しでも感じると、痛みが出てきます。(ちなみに今でも痛むときがあります。)
溜息が続く
溜息が2週間くらい続いたときは、溜息が呼吸かってくらい頻繁にしていました。
朝起きてすぐに、溜息がでました。
なるべく溜息をつかないように意識はしているつもりでしたが、会社でも気づかないうちに何度もしていたと思います。
「周りの気分を害してしまっていたかな」と今更ながら思います。
日常生活や感情のコントロールが出来なくなった場合は、危険
お風呂がめんどくさくなったり、入ることが出来なくなったり、
突然泣いてしまったり(理由もなく涙が出たり)、笑うことや喋ることが減ったりしていたら、すぐに心療内科や精神科を受診してください。
頑張りすぎているサインです。
睡眠・食事
仕事の夢を見て突然起きたり、休みの日でも夜中に必ず起きたりしていました。ですので、睡眠がきちんととれていませんでした。
不眠症になります。(最近まで、悩まされていました。)
朝ご飯を食べなかったり、夜ご飯を食べない日が増えました。
こうなると、食べ物から得られるエネルギー不足となり、頭が回らなくなったり、身体が上手く動かなかったりします。
体のエネルギーが不足すると、脳が動かなくなる
睡眠と食事のバランスが崩れると、集中出来なくなったり、言われたことの理解が出来なくなったり、脳が正常に動いてくれなくなります。
症状が続くと、思考がネガティブになる
それらが続くと、好きなこと(趣味)が出来なくなったり興味すら湧かなかったり
気分の落ち込み(憂鬱)が続いたり
何のために働いているのか生きているのか分からないという思考にまで陥ってしまいます。
私は、心療内科を受診する前に、「自ら命を絶とう」と本気で考えたことがありました。
心と体のSOSに気づいて!!
上に書いたようなことが起きたり、続いたりしている人は休息を取りましょう。
休むことが難しい方もいるかもしれません。
休んだら仕事が進まなくなると焦ってしまい、休むことはダメなことと思ってしまっている人もいるかもしれません。
ですが、1日でもいいので休んでください!悪いことではありません。
有給が取りづらくても、取ってください!身体と心からのSOSです。無視してはいけません!
私は休むことに抵抗があり、SOSを無視してしまっていたら、高熱が出て結局会社を休まざる負えなくなりました。(何度も)
それから微熱が2~3か月くらい続いていたので、「さすがにおかしい」と思い、内科を受診しました。
しかし、『自律神経が乱れているのかも』と言われただけでした。
その後、「気持ちの不安感と、体に異常が出すぎているし、このままだとやばい」と思ったので、心療内科を受診しました。
最後に
私の体験談ではありますが、この記事を通して今の自分の身体と心の状況を把握していただけたらと思います。
こじらせてしまうと、長引いてしまいます。私も当時は、すぐに治るだろうと思っていました。
風邪のようにすぐには治りません。とても時間がかかります。それくらい身体と心に、負荷がかかっています。
どうか、多くの人が無理をせず頑張りすぎずに、お仕事や生活していけることを願っています。