こんにちは。今回は、性格を変えようとして頑張ってみたことについてお話したいと思います。
幼少期の私
私は保育園生から小学生まで、男子と遊ぶ活発的な女の子だったと思います。
消極的な自分を変えたい
中学生から高校生までは、人間関係や周りとの感覚のズレに悩み、消極的でした。
専門学生の時、そんな自分を変えたいと思いました。
行動したこと
まず登校日初日に隣の席の子に話しかけ、連絡先を教えてもらうことを実行しました!
それから、同じ趣味の子を見つけ意気投合し、毎日話すようになりました!
席の近い子と学校終わりに遊びに行ったりして、毎日学校に行くのが楽しみでした!
ちょっとだけ理想の学生生活を送れているな~と感じていました。
自分を偽った結果
しかし、上手くいっていたのは1年の夏まででした。夏休み明けからは、学園祭の準備で集団行動をしなければいけませんでした。
集団行動が苦手だった私は、そこで躓きました。必死に隠していた嫌いな自分が顔を出してきたのです。
それからは、なんだかみんなとのズレを感じて毎朝話しかけていた子にも話しかけることが出来ませんでした。自席について、音楽を聴いたりする日々でした。
そうしていたことで、みんなが私の周りから離れていくのが分かりました。周りが離れていくというより、私自身から距離を置いてしまっていたのかもしれません。
夏まで明るく振舞っていた自分に疲れてしまいました。
でも、明るくいれば、周りに人が寄ってくるんだということを知れました。
ありのままの自分でいれないことは、ものすごくストレスになる
ありのままの自分でいれないことは自分にとってものすごくエネルギーを使うので自分が疲れてしまうことになります。
自分を犠牲にして違和感を感じてまで学生生活を送りたいのか考えました。
これは、前職をしていた時にも同じことを思いました。
毎日の残業で心身は疲れ切っているのに、毎日休まず限界突破してロボットのように社会人生活を送り続けていいのかと。
切羽詰まっていたりすると、頭の中で情報が処理しきれずに、悩みだけが増えていくのです。
悪循環でしかないのです。 自分に、無理をして偽り続ける必要はないと感じました。
ありのままの自分で過ごす
その後、専門学生生活では明るく振舞うことをやめました。ただ平穏に過ごし、目標の資格に合格するために、黙々と勉強をする日々でした。
学生生活、人間関係がすべてではないと私は思います。
ありのままをさらけ出しても側にいてくれる人は必ずいます。
離れていく人を引き留めるよりも、近くにいてくれる人を大切に生活していく方が楽しくて充実すると思います!
最後に
自分に負担をかけすぎずに生活を送れると、良い方向に向かいますよ。今の私がそんな感じです。