前回の続きです。【診療情報管理士を目指して】
診療情報管理士の資格取得を目指しながら3年の夏くらいから就活を始めました。
上京したかった私は、都内の病院に目を付けて自分の条件に合うところを探していきました。
一つ目は、民間病院を受けました。電子カルテを導入していることと、認証システムが最新技術であるところに魅力を感じたからです。試験内容は、面接と一般常識でした。
結果は、不採用でした。一次では合格、二次で不合格でした。
就活ってすごくメンタルをやられますね。不採用の通知が来た時、”自分はいらない存在なのか”と、すごく落ち込みました。
二つ目は、市立病院を受けました。受かれば地方公務員扱いになるし、電子カルテを導入していること、管理室も完備されていて思い描いていた仕事ができるのではないかと思ったからです。
ですが受かる自信はなく、受かればラッキーくらいの気持ちで受けてみました。 試験内容は、小論文と面接。一般常識より小論文の方が得意だったので少し自信はありました。
数日後、採用通知が来ました。とても嬉しかったです!
親も喜ぶだろうし、私自身も受かると思っていなかったので驚きました。上京もできるしとてもワクワクしていました。
しかし、公務員とは名ばかりに就職後に悩まされるとは予想していませんでした。